2015年1月19日

進撃の巨人展に行ってきたよ


なんか後光差してる感が


1月17日(土)、進撃の巨人展をみるため
上野の森美術館へ行ってきました。



事前準備


チケットはエレン&ミカサだったよー


チケットは買って行ったほうがいいです。
当日券もあるにはありますが、11時過ぎの時点で既に全時間帯完売してました。

web上で予約もできたみたいなんですけど、
わたしはローソンへ行ってロッピーで手続きしました。
ポンタカードいらなかったので。

…ちなみにこのローソンの店員さんが、非常にフレンドリーな方で、
「進撃の巨人展、1月17日土曜日、12:00~の指定券になります!」
ってにこやかにハッキリと大きな声で確認してくださってですね。
「これ、大人気らしいですね!
 小さい子供とか泣き出しちゃうみたいですよ!」
とか、チケ買うだけじゃ悪いな、何かおやつでも買うか…と買ったおやつに
「ジュースも買っていただくと、今ならこのおやつにラブライブのカードがついてくるんですがいかがですか!」
とかオススメして下さってですね。
チケット渡す際にも
「すっごいリアルで、子供が泣きだしちゃうくらいらしいですよ!」
とか大事なことなので(ryとかなんかもう。もう。
なんなんだ、わたしはそんなにもオタオタしかったのか。
否定はしませんけども。
むしろそんなことより逆にOculusの素晴らしさを語って聞かせて差し上げたかったです。(しかし勢い以外にかた語れるほどの何かはない)

所要時間とか


哮のパンフ。Oculusのかぶり方とか書いてある。


2015年1月17日(土)のお話ですが、
大体以下のような状態でした。


11:20頃 360°シアター「哮」の列に並びはじめる(この時点で表示は120分待ち)

12:30頃 「哮」チケット購入

13:00過ぎ 「哮」おわり、展示待機列へ

15:00過ぎ 展示観覧終了


こうしてみると、「哮」は表示されている待ち時間よりは早かったようです。

それから、展示に関してなんですが、
わたしは原画の写真撮影とか全然してなかったので、
その分多少早かったかもしれません。



360°体感シアター「哮」


日付入チケット。これは進撃の巨人展のチケ持ってれば別の日でも、複数回でも買えるらしいです。


えと、まず、体感「シアター」です。
ゲームとかじゃないです。
ものすごく雑に言うと「みてるだけ」です。

後ろに並んでた大学生くらいの団体さんが
「オマエ足ひっぱるなよー!見捨ててくかんなw」
「えー、助けてよー!」
とか話してたんですけど、もしかしてゲームとして認識してる方が多いのかな?
とおもったので、念のため。


とりあえず。

ぜったいみるべき。

展示よりも何よりも(すみません)、「哮」は絶対行くべきです。
ていうか、むしろ進撃の巨人知らない人でも楽しめるとおもいます。

嫁オキュでOculus体験済みだったわけですが、
あれとは全然違った感動がありました。
いや、嫁オキュは嫁オキュで感動だったんですが。
種類が違うっていうか!

すごいよ、立体起動装置だよ!
パシュッってガスでワイヤー出して、ビュイーン!!って飛んでくんだよ!!
言葉じゃ説明できないよ、いいから行け。

もうすぐ終わってしまうので、はよ。


・HMD(ヘッドマウントディスプレイ)をかぶります。
当日ポニーテールやツインテール、ハーフアップなどは髪型が乱れるので
やめた方がいいでしょう。

・最初1時間くらいならんだ場所に進撃の巨人の単行本などのレンタルがありました。
親切!

・Oculus装備した瞬間、そこかしこから「おぉー!」「わぁー!」などの歓声が。
すごい。
そして一生懸命360°ぐるんぐるん見回すわたし。
嫁オキュでは外科医に夢中でしたが、哮は360°キョロキョロするのが楽しかったです。

・ヘッドホンいいですね。世界に入り込める。
側に人がいないと危ない気もしますが、楽しさ倍増です。



進撃の巨人展


入口でもらえる注文書。画像付なのでどの商品なのかわかりやすくていい!


入口でグッズ注文書をもらって、中の展示コーナーへ。
展示は原画がメイン。
時々グッズ?も。
原画にはちょこちょこ諌山先生のコメントがついてて嬉しかったです。

グッズ注文書、画像がついているのでどんなものかわかりやすくていいですね。
ルピシアコラボ紅茶ちょっとほしかったのですが、
品切れ中になってしまってました…残念。

あと、特に音声案内のやつ使ってる方。
展示をみる間、グッズの注文用紙やらチケットやらは鞄にしまって下さい。
なぜか紙類を手にしたままの手で音声装置を耳に当ててる方が多くて、
ピラピラしたのが目に入りそうで結構怖いおもいをしました。
目は展示観るのに、手は音声装置耳に当てるのに使ってるでしょ。
その紙、最後のグッズ販売所まで使うことないでしょ。
しまってください。
耳に当てれば大人の目の高さ、手を下せば子供の目の高さです。
危ないです。



お出かけ前に


出口のところにこんなのがあるよ。兵長!


平日はわかりませんが、過去のTwitterなどの情報を見ていると
土日に展示+「哮」を観るとすると、
最低3時間は立ちっぱなしのつもりでいた方がいいとおもいます。
うち2時間は屋外とおもった方が無難です。

展示をじっくりみたい方、原画も全部写真撮りたい方等は+1時間↑かと。
「哮」は座って観るものですし、展示も途中座るポイントが全くないとはいいませんが
休憩ができる程のものではありません。

と、いうことを踏まえて。


・2時間以上時間の潰せるアイテムを持っていくといいです
(本でもゲームでも。スマホでいいや、って人なら予備電池とか。)
3DSとかすれ違いが入れ食いヒャッホウみたいです。お子様が喜んでました。

・ヒールや厚底はやめておいた方が無難です。
自分も疲れますが、
それ以上に意外と小さいお子様がいるので、踏んづけそうでこわいです。

・途中トイレとかも行きにくい感じなので、予め済ませておくと平和です。

・寒い中長時間並ぶことが予想されます。防寒対策はしっかりと!
きっとマスクも装備していったほうがよいです。
わたしは昼間並んでたのでそれなりに暖かかったですが、暗い時間は寒さ倍増の予感。

・「哮」でも書きましたが、女性は髪型を気を付けた方がいいかもしれません。
HMDを装着するため、ポニーテールやハーフアップなどは髪型が乱れる恐れがあります。
展示も混んでるので、ポニーテール等は結構凶器になりますので、
ロングヘアの方は展示の最中だけでもまとめるようにするとステキです。

・写真撮影は禁止されていませんが、フラッシュ撮影は禁止されています。
予めフラッシュ強制停止にしておくことをオススメします。
…フラッシュじゃないけど、撮影前に赤い光がつくカメラ、あれ結構鬱陶しいんですが、
設定でどうにかならないものですかね…。

・Twitterやblogなどいろいろ参加者が情報発信してくれてますが
変更がある可能性もあります。
「この人が参加した時はこうだったんだな」程度の参考にとどめ、
基本は現地スタッフさんの指示に従いましょう。

・とにかく並ぶのと、展示も混雑がひどいので、時間が読みにくいです。
タイトなスケジュールを組んでいくと、悲しいおもいをする可能性が高いです。
時間に余裕をもたせたスケジューリングを。

・個人的には「哮」は展示の前に観ることをオススメします。
理由は気力・体力に余裕のある状態で、全力で楽しむべきだとおもうからです。
長時間立ちっぱなし&展示の混雑でヘロヘロしている状態で観るのは
もったいないです!



※以下、展示及び哮に関するネタバレ含みますのでご注意ください。
(大半はどうでもいい感想です)





・哮観てておもったのですが、
あれ、風とか出ればいいのに!っておもいました。
展示の方の最初にプシューーー!!!!って風が出たじゃないですか。
あれが哮でも出たらいいのにねー、とおもいました。
席の感じから難しいとはおもうのですが。
…とか考えて、ジェットコースター装置?みたいなのに乗って
Oculusしてるのあったなーとおもい、なるほどーと納得したり。

・あと、哮は兵長出てこなかったの残念でした。
わたしは進撃だと兵長好きなのです。
出てきてほしかった…というかむしろしゃべってほしかった…。
 兵長の中の人=外科医の中の人、という理由です。
 どこまでも外科医らぶ。

・うなじを切り取る時に
「LeapMotionがあれば切り取れたりするんだろうか…」
とか考えてました。
楽しそう。超楽しそう!

・会場選びに上野の森美術館を選んだのはよいとおもいました。
屋外(公園)に並べる環境というのはイイとおもいます!
ワンピース展の時みたいに六本木ヒルズだったりしたら
また違ったんじゃないかなーとか。


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